実務に役立つ研修を提供します。
貴社のご要望に合わせてカスタマイズも可能です。
グループワークを取り入れることで研修効果を高める工夫をしています。
厚労省系の生産性向上人材育成支援センターの生産性向上支援訓練に準拠している研修もあります。
先ずは基礎研修を受講して改善の基本的な考え方を学んだうえで、実務研修を受講するのが効果的です。
研修のアウトプット(成果物)が即実務で利用できる実務研修もあります。
Zoomによるリモート研修も承ります。
Contents
基礎研修
VE基礎講座(12時間〈2日間〉:グループワーク)
- VE手法の基本を習得する。(VE実施手順をマスターする)
- 顧客ニーズの体系化の方法、アイデア発想法などを学ぶ。
- 演習テーマ:都市公園の価値向上
※日本VE協会のVEリーダー受験資格の取得を得られます。
品質管理の基本(6時間:グループワーク)※
- 品質管理の基本を習得する。
- 特性要因図で原因を追究し、系統図法で対策アイデアを発想する。
- 演習テーマ:「商店の売上を倍増する計画」又は「道路埋設物の損傷事故防止」
短時間VE手法(6時間:グループワーク)
- 短時間で問題解決アイデアを発想する手法を習得する。
- 演習テーマ:会議時間の短縮
実践研修
業務改善の基本(6時間:グループワーク)※
- 業務改善の基本的な考え方と手順を習得する。
- 実際の業務の課題を抽出し、改善アイデアを発想する。
- 演習テーマ:自分の職場の業務改善
※事前に現状業務について調査します。(業務の棚卸の実施)
時間管理(タイムマネージメント)(6時間:グループワーク)※
- 時間を有効に利用し、生産性向上するノウハウを習得する。(個人の時間管理)
- 関係者で予定を共有し、相互支援する組織を目指す。(組織の時間管理)
※Web共有予定表を使用します。
CCPM工程計画(講義中心:3時間)
- Critical Chain Project Management:生産改善手法(TOC)の手法の一つ
- 無理なく工期短縮できる科学的手法(三方よしの公共事業改革)
- 手順
①目標の共有【ODSC】、②最後から工程表を引く、③各工程の余裕分をまとめて管理(全体工程を、安全・注意・危険の3段階でリアルタイム判定)
VE手法によるプロジェクト管理の効率化(3時間)
- 営業段階⇒顧客要求事項の機能系統図化
- 設計段階⇒開発設計支援型VE(各段階ごとのDR・CR・VE)
- 積算・見積段階⇒コストテーブル利用による概算金額算出方法
- 施工段階⇒工法改善のVE (改善事例集を提供します)
事故防止研修(6時間:グループワーク)
- 事故事例から原因を追究し(特性要因図)、再発防止対策を立案する(系統図法)
- 演習テーマ:「架空線の損傷事故防止」または「道路埋設物の損傷事故防止」
キーマン研修
改善推進キーマンに、業務改善のポイントをお伝えします。
職場の課題の改善方針、改善方法を習得する双方向の研修です。
コミュニケーションツールの活用
- ビジネスチャット、Web会議システム、クラウドストレージ、Web予定表
現場管理業務へのIT導入
- タブレット利用(現場検査の省力化、図面の携帯、写真管理の省力化)
- 作業間連絡調整会議のクラウド化、施工体制台帳・安全書類のクラウド化、電子マニフェスト
- 下請会社との電子商取引(建設業標準CI-NET):注文書・請書、出来高請求、支払
管理部門のデータ共有化(データベース化)
- 工事台帳の整備
- コストデータの整備
- 不具合情報の整備 など
※印の研修は、生産性向上人材支援センターの生産性向上支援訓練のカリキュラムに準拠しています